GoogleのIoT向けOS “Fuchsia” をQEMUで動かしてみた

<追記>(2017.02.17)
こちらの記事は情報が古くなっています。
現在では便利なコマンドが提供されており、frun コマンドでQEMU上での動作が確認できるようになっています。env.shを読み込んでから、frunを実行するだけです。

frunコマンドはビルドした user.bootfs を使って Magenta を QEMU 上で起動してくれます。

<以下は元記事>


先日は単にビルドを実行してみただけでしたが、今回はQEMU上でのブートを確認してみました。準備としてビルド実施後、magentaの方もビルドしておきます。

ちなみにデバッグビルドで作成した user.bootfs は約142MB程のサイズがありました。リリースビルドだと96MB程度でした。

magentaフォルダ上で以下を実行します。

これでQEMU上でbootします。以下はブート時のメッセージです。

ここまでがメッセージの全文です。これでブートした状態となります。「>」がプロンプトとして表示されますので、たとえば fortune というコマンドを入れると、”名言”が表示されます。(これはサンプルアプリのようです)

QEMUを抜けるときは Ctrl+a x です。

ちなみにプログラム類は /boot/bin/ に格納されていました。ライブラリは /boot/lib/ です。デフォルトではあまり多くのものは入っておらずこじんまりした印象です。

次回は実際に手製のアプリを作って動かしてみたいと思います。

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